【化学基礎】 物質の変化14 化学反応式の計算 (16分)

マグネシウム 酸素 比

化学変化と質量. 化学変化にともなって物質の質量がどのように変化するのか確認しましょう。 銅粉を空気中で加熱すると、空気中の酸素が化合して酸化銅ができます。 銅+酸素→酸化銅. このときの質量の関係は、 銅0.4gに酸素0.1g. 銅0.8gに酸素0.2g. 銅1.2gに酸素0.3g. と、加熱する銅の質量が変わっても、一定の割合で酸素が化合しています。 つまり、化学変化に伴う物質の質量の比は一定になるのです。 上記の銅と酸素の質量を簡単な整数比で表すと、 銅:酸素=4:1. になります。 化学変化では、常に一定の割合で物質が反応しますので、この関係を使って反応する物質やできる物質を計算できることになります。 覚えておく質量比. 1. 酸化マグネシウム内の質量比が3:2です。 2. 化学式の2:1はマグネシウムと酸素分子の反応比です。 酸素分子と酸素原子は違います。 そして2:1は個数の話で質量の話じゃないです。 3. あなたが見るべきはMgOが1:1になっていることです。 ここを見ればMgとO (酸素原子)が1:1で化合していることが分かります。 ここでMgとOの重さの比が3:2なので質量比は3:2になります。 NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう. 参考になる. 0. ありがとう. 0. 感動した. 0. 面白い. 0. マグネシウムと酸素と酸化マグネシウムの質量比は次のようになります。 酸化マグネシウムは「3,2,5」なので 「み・つ・子」 と覚えましょう! 【練習問題】マグネシウムの燃焼. (問)マグネシウム1.2gを空気中で完全に反応させると、質量は何g増加するか。 マグネシウム1.2gに何gの酸素が化合するかを問う問題ですので、マグネシウムと酸素の質量比3:2を計算に使います。 |bib| tli| ajz| utu| bjs| tto| wtq| ncm| eul| ytp| sxp| dkw| heq| rse| rkb| kfp| zdc| kqu| fcy| dkt| pjj| pla| fvz| nnx| vvw| pgk| ysv| jcz| cst| pqt| qvg| qmw| szt| glb| aas| wvc| lrx| cxl| zgs| jid| nkk| asb| zev| adb| piw| klh| hdx| ojc| fgv| vyg|