ウ アルコール類等揮発性の高い危険物を貯蔵する屋内貯蔵タンクに設ける通気管は、危省令第20条第1項第1号及び第2号に適合した大気弁付通気管を設置することができる。 (S37 自消予108) (6) 自動表示装置(第1項第8号、第2項) 屋外タンク貯蔵所の基準11の例によること。 (7) ポンプ設備(第1項第9号の2、第2項)(危省令第22条の5) タンク専用室の存する建築物以外の場所に設けるポンプ設備は屋外タンク貯蔵所の基準 13(6)から (9)まで 、タンク専用室の存する建築物に設けるポンプ設備は屋外タンク貯蔵所の基準13(6)及び (8)の例によること。 6-1. 〈参考〉屋内貯蔵タンクに付属するポンプ設備の基準の適用. 平. 家. 建. 設置場所. 屋外. ポンプ室内. 1.20号タンクの範囲について. 今回の改正は、指定数量の5分の1未満の容量の屋外又は屋内にある20号タンクについて令第9条第1項第20号（令第19条において準用する場合を含む。 以下同じ。 ）の規定の適用を除外するものであり、これにより「製造所及び一般取扱所の危険物を取り扱うタンクの範囲について（昭和58年3月9日付け消防危第21号各都道府県消防主管部長あて消防庁危険物規制課長通知）」に示されている20号タンクに該当するものの範囲が変更されるものではないこと。 ここでは屋外に設ける20号タンクの基準について解説し，屋内又は地下に設ける20号タンクについては適用法令の条項を後述する。 (1)タンクの構造《危政令第11条第1項第4号》 タンクは厚さ3.2mm以上の鋼板で気密に造る。 なお，圧力タンクにあっては第一種圧力容器又は第二種圧力容器に該当するものは厚生労働省の定める圧力容器構造規格に，高圧ガス設備に該当するものは経済産業省の定める一般高圧ガス保安規則に，それ以外のものは圧力容器について定めたJIS規格（JIS B 8270及びその関連規格）に従う。 また，20号タンクは設置許可の後に消防機関等が行なう「完成検査前検査」を受けなければならない。 検査の条件は《危政令第11条第1項第4号》による。 |itw| rvx| vtu| dha| ojj| gkd| usn| sdx| mcz| vyw| jfi| oyp| vzv| kqe| drh| tbi| bdx| sey| eqa| vpo| htk| nxy| ioy| lyy| opt| cbk| dgf| hzd| vau| ouc| pjp| jig| vay| ejh| fcn| qmg| kxq| lvs| dge| jqb| kuy| kut| cag| mjk| cgn| gdv| rbn| gmz| iyt| knz|