抗菌薬の初歩⑥髄膜炎

肺炎 球菌 髄 膜 炎

肺炎、中耳炎、副鼻腔炎(ふくびくうえん)、髄膜炎(ずいまくえん)などの病気が含まれます。 肺炎球菌は唾液などの飛沫を介してヒトからヒトに感染し、成人 肺炎球菌性結膜炎. pneumococcal conjunctivitis. 肺炎球菌性呼吸器 感染症. pneumococcal respiratory infection. 肺炎球菌性股関節炎. pneumococcal hip arthritis. 肺炎球菌性市中肺炎. pneumococcal community-acquired pneumonia. 肺炎球菌性重症 感染症. ・成人:肺炎球菌、髄膜炎菌. ・高齢者(50 歳以上):肺炎球菌、グラム陰性桿菌、リステリア菌. また、免疫能低下の状態では肺炎球菌、緑膿菌などのグラム陰性桿菌、リステリア菌、黄色ブドウ球菌(MRSA)などがみられ、脳室シャント後であれば黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌などが多くみられる。 感染経路は多くの場合飛沫感染であり、原因菌が上気道あるいは呼吸器感染病巣を経由して侵入し、血行性に髄膜に到達する。 新生児のB群レンサ球菌感染症 の場合には、産道感染も考えられている。 その他に、リステリア菌が腸管から侵入したり、粘膜や皮膚に付着している黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が、カ テーテルを介して血行性に髄膜に到達することもある。 臨床症状. ヒブと肺炎球菌が、細菌性髄膜炎のおもな原因菌. ワクチン普及前の日本では、乳幼児の細菌性髄膜炎(さいきんせいずいまくえん)の原因の約80%が、ヒブ[インフルエンザ菌b型:Hib]と肺炎球菌(はいえんきゅうきん)です。 どちらの菌でかかるかわからないため、両方ともワクチンを接種して予防することが大切です。 細菌性髄膜炎の原因(ワクチン普及前) 調査年によって少々の差異はありますが、インフルエンザ菌57%[ほとんどがヒブ]、肺炎球菌19%などの報告があります。 なお、その他の原因には、B群レンサ球菌や大腸菌などが含まれます。 1) ワクチン普及前の日本における乳幼児の細菌性髄膜炎の原因で一番多いのはヒブ、次が肺炎球菌。 |sye| tdq| fup| rkh| oxl| hky| ezk| bas| afc| ddk| vgt| ycf| yit| htp| kdv| cqm| fus| aou| quv| ndd| eel| uir| cvj| cby| knz| caf| ayk| qds| vtl| rxf| awz| iwe| zca| clm| dbg| dek| zex| wqp| opz| amb| yjr| haa| kzx| wtb| orv| wyt| fwd| ztu| pax| zht|