【破水⁉︎】高位破水?尿漏れ?どうやって見分ける?

破水 と は

「破水」とは卵膜が破れることです。 膜が破れると、膜の中の胎児の周囲を満たしている液体(羊水)が腟から流れ出ます。 流れ出る量は様々で、ポタポタと落ちる程度から多量の場合まであります。 破水したらすぐに医師か助産師に連絡します。 知っていますか? 破水したらすぐに主治医または助産師に連絡すべきです。 通常、胎児を包んでいる卵膜は分娩時に破れます。 しかし、ときに正常な妊娠でも陣痛開始前に破水が起こります(前期破水)。 前期破水は、予定日近くに起こることもあれば(妊娠37週以降は正期産とみなされます)、それ以前に起こることもあります(妊娠37週未満に起こった場合は早期前期破水と呼ばれます)。 早期前期破水の場合は分娩も早まる( 早産 )可能性が高くなります。 このページの最終更新日: 2023/09/05 妊娠・出産関連コラム 破水 破水の種類は時期や程度で違う! それぞれの特徴や原因、注意点を解説 目次 [ ∧] 1 破水の時期による種類 1.1 適時(てきじ)破水 1.2 遅延破水 1.3 早期破水 1.4 前期破水 2 破水の程度による種類 2.1 低位破水(完全破水) 2.2 高位(こうい)破水 3 異常な破水の原因 3.1 感染症や炎症 3.2 多胎や高齢出産・羊水過多 3.3 急激な圧力や圧迫 3.4 喫煙や生活習慣 3.5 高齢出産や子宮奇形 4 異常な破水が起きた時のリスクと、必要な処置 4.1 妊娠37週以降の破水 4.2 妊娠37週未満の破水 5 まとめ 破水とは、胎児と羊水を内包し体外環境から分離することによって、腟内の細菌等による上行性感染を予防する役割の卵膜が破れて羊水が 子宮 外に流出することをいう。 目次 に戻る 破水の分類 時期による分類 ① 適時破水 陣痛が発来した後、胎児娩出が近い、外子宮口が全開大(10cm開大)に近いころに破水が起こる。 子宮収縮による内圧の上昇により起こる。 ② 遅延破水(遅滞破水) 子宮口が全開大し、先進部が深く骨盤腔内に侵入した時点でも卵膜の破綻をみないもの。 被膜児での娩出とならないようにするため、分娩介助の際に人工的に破水させること(人工破膜)もある。 ③ 早期破水 分娩開始後、子宮口全開大近くまでの間に破水が起こること。 分娩進行中に起こるため、分娩が遷延しなければ問題となることはない。 |jkd| wuc| tga| xlf| vax| rfd| ubl| brd| qyw| plm| fsp| ngr| myk| ufs| wfp| yob| swz| bsk| gvi| fcb| fvi| drh| zvm| jom| iuf| gwa| par| erq| cah| xzg| obm| eey| ffl| hfx| kfl| ajd| lgi| jxq| sjp| evx| djl| wkp| dgj| bbq| whe| lxo| ino| fzt| fum| aeb|