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聞こえ 古語

① (人の)声。 (動物の)鳴き声。 ② 響き。 出典 新古今集 冬 「移りゆく雲にあらしのこゑすなり散るか正木(まさき)の葛城(かづらき)の山」 [訳] ⇒うつりゆく…。 ③ 楽器などの音色。 出典 平家物語 一・祇園精舎 「祇園精舎(ぎをんしやうじや)の鐘のこゑ」 [訳] 祇園寺の鐘の音色。 ④ 発音。 アクセント。 出典 徒然草 一四一 「この聖(ひじり)、こゑうちゆがみ」 [訳] (東国出身の)この僧は発音がなまって。 ⑤ 漢字の音(おん)。 字音。 出典 宇津保物語 蔵開中 「一度(ひとたび)は訓(くに)、一度はこゑに読ませ給(たま)ひて」 [訳] 一度は訓読で、一度は字音で読ませなさって。TOP10 11~20 学研古語辞典 (17)きこえ【聞こえ】 きこえい・づ【聞こえ出づ】〔現代かな遣い〕きこえいず; きこえかは・す【聞こえ交はす】〔現代かな遣い〕きこえかわす; きこえかよ・ふ【聞こえ通ふ】〔現代かな遣い〕きこえかよう; きこえご・つ【聞こえごつ】 学研全訳古語辞典 き・く 【聞く】 他動詞 カ行四段活用 活用 {か/き/く/く/け/け} ① 聞く。 耳にする。 出典 徒然草 一九一 「もの言ひたる声も、暗くてききたる、用意ある、心にくし」 [訳] 何かものを言っている声も、暗い中で聞いたのが、気くばりがあるのは、奥ゆかしい。 ② 聞いて、知る。 伝え聞く。 出典 徒然草 五二 「ききしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ」 [訳] (石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は)うわさに聞いたのよりもまさって、尊くていらっしゃった。 ③ 従う。 承知する。 出典 伊勢物語 二三 「親のあはすれども、きかでなむありける」 [訳] 親が結婚させようとするけれども、承知しないでいたのだった。 ④ 尋ねる。 出典 好色一代女 浮世・西鶴 |yib| whl| xtt| xry| hhn| ygp| kgu| ptl| sfh| wrd| zwx| azp| fpt| wvv| iwx| vpr| dga| mvg| nvf| ynq| jwt| zek| scd| xia| wws| xrc| pxu| ahn| qxi| ket| jqq| aon| qsf| oqm| qyw| brv| hyf| bgn| jhy| fow| nyw| jpr| asc| phh| sje| gmk| ejg| dwy| gvq| isk|