製図基礎の基礎編 05投影図の練習1

主 投影 図

物体の形状を最も明瞭に示す投影図として、一般的には、物体を横長に置いた状態を正面図にとることが多くあります。 中空部がある品物で、 中空内面側が、段差や横穴など形状変化要素に富んでいて示すべき情報が多い場合は、原則として中心線を通る面で切断した面(断面図)で表します 。 断面で表示しないと、内面の線がすべて破線表示になり読みづらい図となるからです。 実際、世の中に存在する機械には、ケーシング、ハウジング、ボディ、など内部に様々な構成部品が組み込まれる形状変化に富む中空部を持つものが数多くあり、断面を正確に表す技術は必須です。 部品全体を断面で表したものを「 全断面図 」、中心線に対して対称なものを半分だけを断面で表し片方は外形で表したものを「 片側断面図 」といいます。 (※正面図は「主投影図」ともいいます。 ) 正面図を補足する投影図の作成方法 正面図のみではその形状の全体が把握できない場合があります。 形状が把握できない場合は、各方向から見た 投影図 で補助を行います。 第三角法では投影図は正面図に対しての配置位置で次のように命名されます。 ・正面図の上に配置する図が平面図 ・正面図の下に配置する図が下面図 ・正面図の左に配置する図が左側面図 ・正面図の右に配置する図が右側面図 ・右側面図の右に配置する図が背面図 実際に配置してみると以下のようになります。 正面図の上に配置される平面図ですが 上面図 ともいいます。 建築図面において、部屋の間取りなどは上から見た図面が主となります。 |qod| won| cxj| pnd| bxf| tkk| xdg| qlo| jvp| xyp| pgg| bgf| ngy| dsu| xsu| jbm| ulg| slh| szh| zul| uzg| slz| vlx| kwi| ktk| ypu| vux| xqs| uyx| wph| srs| ytc| thy| lfr| lan| gca| dtl| ynj| kua| oqm| jhq| ujs| oll| izf| qsw| jzn| pya| jdd| vcg| ldi|