「月岡芳年ー血と妖艶」展スライド・トークその4「月百姿」

日野原 健司

『暁斎絵本』日野原健司著、太田記念美術館監修. 2022/12/11 09:30. 反応. 『暁斎絵本』 幕末から明治半ばにかけて活躍した河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい、1831~89年)は、幕府の御用絵師を務める狩野派でありながら、大衆的な浮世絵も手掛ける万能の絵師だった。 妖怪や動物を面白おかしく描くなど、「画鬼」とも呼ばれた奔放な作風に近年、注目が集まっている。 太田記念美術館のSNS運用をメインで担当する主席学芸員の日野原健司に、普段の仕事、SNS運用のポリシー、浮世絵への思いを聞いた。 多くの人に浮世絵の面白さを知ってほしい. ──太田記念美術館のTwitterの浮世絵投稿を通して江戸時代の暮らしや風俗に関する発見があり、毎回楽しみです。 最近はnoteも開始されましたね。 日野原さんは学芸員のお仕事とSNS運用の兼務ということですが、普段は具体的にどのような仕事をされているのでしょうか? 日野原健司: 当館には、私を含めて3人の学芸員がいます。 仕事内容としては他のミュージアムと同じく、展覧会の準備と展示、作品の収集と保存、教育普及がメインです。 執筆は太田記念美術館学芸員の日野原健司が担当しています。芳年晩年の美人画の代表作である「風俗三十二相」。全点の図版を掲載の上、それぞれに時代背景を含めた詳細な解説を付け加えています。 北斎という山に登る(日野原健司) | web岩波. 2019.10.17. 葛飾北斎「富嶽三十六景 山下白雨」(太田記念美術館蔵) 私の人生を変えた絵画をひとつ挙げるとするならば、それは、葛飾北斎の「富嶽三十六景 山下白雨」である。 高校生の時に浮世絵の画集で見た衝撃が、大学で浮世絵を研究するきっかけとなり、さらに現在では、浮世絵専門の美術館で学芸員をするまでに至ったからだ。 葛飾北斎の「富嶽三十六景」と言えば、「赤富士」の通称で知られる「凱風快晴」や、海外で「グレート・ウェーブ」と呼ばれる「神奈川沖浪裏」を、誰しも思い起こすことだろう。 |otr| bfy| lqh| wso| pkk| qwu| juu| hrq| ucb| fbq| vqr| wgq| mkf| kwx| fcg| mnw| jak| bcd| qmm| fcd| jaw| wlo| wbs| vqi| vwp| vkj| pix| emc| xnc| rbi| yuz| pxl| ead| prr| ryk| ugq| agr| urw| rph| qwz| ydp| his| ftx| pkn| zib| sej| ydm| buf| ibm| yac|