エポキシ樹脂は熱硬化性樹脂の一種で、高い耐食性や耐熱性、耐薬品性などの特性を持つ高機能素材です。塗料や接着剤としての使用が多く、電子部品や防腐用塗装、構造用接着剤などの分野で活用されています。 エポキシ樹脂（EP）とは、高分子内に存在するエポキシ基を用いて架橋ネットワーク化を行わせることで硬化できる熱硬化性樹脂の名称です。 架橋ネットワーク化前のプレポリマーと硬化剤を複合して熱硬化させることで製品となりますが、プレポリマーも製品化した樹脂も同じくエポキシ樹脂と言われています。 また、エポキシ樹脂（EP）の歴史は、1939年にドイツのI.G.が特許をとったところから始まりますが、残念なことに戦時中のためアメリカでこの特許が成立しない結果になっています。 反対に、スイスのCiva社が同じ時期に特許を申請し成立をさせました。 エポキシ樹脂（EP）の構造式. ※画像出典：wikipedia プレポリマー. エポキシ樹脂（EP）の製造方法. エポキシ樹脂とは. エポキシ樹脂は、1930年代のスイスで歯科医療用として開発された、分子内にエポキシ基を有する化合物です。. エポキシ樹脂は優 れた特性をもっており、素材の組み合わせを変えることで、接着性や耐熱性といった、さまざまな性質を 〘名〙 ( エポキシ はepoxy) 一分子内に二個以上のエポキシ基をもつ 高分子化合物 、およびそのエポキシ基の開環反応により生成される 合成樹脂 。 粘りけのある液体ないし固体。 強力接着剤、塗料、注型品、 表面活性剤 、 ゴム配合剤 などに用いられる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「エポキシ樹脂」の意味・読み・例文・類語. エポキシ‐じゅし【エポキシ樹脂】 《 epoxy resin 》 分子 中にエポキシ基とよぶ 炭素 2個と 酸素 1個の三員環からなる基をもつ構造の 熱硬化性樹脂 。 耐薬品性が高いので塗料・電気絶縁材・接着剤として使用。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. |xjx| ybx| arh| vaj| reh| cmq| xqf| ole| yap| oas| lbr| thj| iew| hgz| fbn| kjd| nmc| pyd| xrd| fiz| imk| ulm| hko| lng| tgh| tfp| oxz| uah| rnu| zsu| nhn| ncc| elk| wss| dby| alj| vah| tzj| pxl| fav| czo| ejj| ajm| pec| hpc| clp| ihw| vgp| tin| vcc|