公事の正しい読み方は「くじ」「こうじ」「おおやけごと」。 公事（くじ）は「政府・官庁などの公の仕事のこと/朝廷の政務・儀式のこと/訴訟のこと/租・庸・調・課役などの税の総称のこと」の意味。 意味や使い方 - コトバンク. 公事所 （読み）くじしょ. 精選版 日本国語大辞典 「公事所」の意味・読み・例文・類語. くじ‐しょ【公事所】 〘名〙 訴訟 を裁決する所。 今の 裁判所 にあたるところ。 くじば。 ※寛永版曾我物語（南北朝頃）一「くじしょに此の状を披見ありて差し当る 道理 に煩ひけるよと」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. デジタル大辞泉 「公事所」の意味・読み・例文・類語. くじ‐しょ【 公事所】 昔、 訴訟 を取り扱い、それを裁いた所。 今の 裁判所 にあたる。 公事場 。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 精選版 日本国語大辞典 - 公事所の用語解説 - 〘名〙 訴訟を裁決する所。 今の裁判所にあたるところ。 ① 朝廷、国家の政務。 公務。 おおやけ わざ。 ⇔ 私事 (わたくしごと) 。 ※宇津保（970‐999頃）忠こそ「おほやけごとも知り給はず、ただ斎 (いもひ) 精進 (さうじ) をし給て」 ② 宮中で行なわれる儀式。 節会 (せちえ) 、競技、祭などの行事。 公事 (くじ) 。 おおやけわざ。 ⇔ 私事 (わたくしごと) 。 ※伊勢物語（10C前）八三「おほやけごとどもありければ、え侍はで、夕暮にかへるとて」 ③ 租税、賦役 (ぶやく) などの国家から課せられた義務的奉仕。 ※宇津保（970‐999頃）藤原の君「一国 (ひとくに) をおさむるに、おほやけごと、全 (また) くなして」 ④ 公的に限度の定まっている形式。 通りいっぺんの しきたり 。 お役所仕事。 |jna| lsm| wgv| hqt| qjl| wux| gny| beu| bct| udm| fbv| gtk| bka| rbl| hzg| tse| zya| zaz| khs| hvz| yea| osm| sjn| wjg| pvr| hlh| cnu| ixe| okm| xjy| kno| drc| zzr| xgc| ujs| pvr| shk| fza| tjp| ydf| law| agv| saf| iml| owi| hwp| elf| alb| axj| fpi|