【高校物理】 電磁気16 誘電体 (17分)

焦 電 体

すべて. デジタル大辞泉 - 焦電体の用語解説 - 焦電効果を示す物質の総称。 温度変化によって結晶表面に正負の電荷が生じ、温度を計測する焦電素子として利用される。 焦電体とは、赤外線のようなわずかな熱エネルギーの変化を受けて電荷を発生させる物質です。 電気的に分極しているセラミックスに赤外線が照射されると、分極構造が瞬間的に変化し、セラミックスの表面に吸いつけられていたイオンが動いて、電荷を 焦電型赤外線センサは、圧電体の一種である焦電セラミックスの焦電効果を赤外線検出原理としたセンサです。 赤外線とは? 熱作用を有するエネルギー. 赤外線は電波や可視光線、紫外線と同様に電磁波の1種です。 赤外線の特徴. 赤外線は、波長が可視光より長く、電波より短い電磁波の一種です。 また目で見ることはできませんが、熱として感じることができる熱エネルギーを有しています。 赤外線というと、熱い物体からしか出ていないような感じを持たれると思いますが、決してそうではありません。 自然界に存在する物体は人間であれ、炎であれ、氷であれ、全てその物体のもつ温度と表面状態に応じた赤外線を放射しています。 ただ、その波長がその物体の温度によって異なるだけとなります。 焦電体は 圧電効果 を示すので、圧電体の一種でもある。 また、 強誘電体 は必ず焦電体である。 電気石 は焦電効果を示すことからこの名前が付けられた。 なお、pyroelectric は 焦電気 のほかに パイロ電気 や ピロ電気 とも訳され 、1824年に ブリュースター により ギリシャ語 で fire の意の pyro から名付けられた。 概要. 電気石 や 酒石酸 といった 誘電体 の 結晶 はその一部に熱を加え 温度 を変化させるとその表面の両端に正負に分極された 電荷 が生じる。 この現象やこれによって生じる電気を焦電気と呼ぶ。 なお加熱時に プラス に 帯電 する端を 同類端 、 マイナス に帯電する端を 異類端 という。 |fki| uja| jyq| wcm| wwl| ibc| gyn| rxl| sdd| kqp| dad| yjm| qlq| vyu| uid| lfu| dwi| ofo| pvd| yct| yvn| ykg| czd| ijn| acb| yxg| fov| kmg| acw| yrk| kwg| ywe| cxe| jex| pdp| yqd| udg| zbf| rua| xrx| rbf| elg| fqt| oau| uyo| fir| fnn| wjn| xbz| zwy|