名取市の海上で津波（壊滅的な被害をもたらした最大波より後の波）が押し寄せている状況をnhkが空撮し、放映しました。 国土地理院では、このビデオを地図に合わせて幾何補正し、海上での津波の進行状況を図化しました。 各地の津波観測施設では、福島県相馬で9.3m以上、宮城県石巻市鮎川で8.6m以上など、東日本の太平洋沿岸を中心に非常に高い津波を観測したほか、北海道から鹿児島県にかけての太平洋沿岸や小笠原諸島で1m以上の津波を観測した（表2、図2･3）。 更に、津波観測施設およびその周辺地域において現地調査し、津波の痕跡の位置等をもとに津波の高さの推定を行った結果によると、地点によっては10mを越える津波の痕跡が確認されている。 最大溯上高においては、岩手県宮古市で40.5mを記録するなど、過去の津波を上回る規模であった。 浸水域面積は、宮城県が圧倒的に大きく、これは仙台平野を中心とした低地において広範囲に浸水したことによる（図4･5･6）。 東日本大震災の津波によって、965人の市民が尊い命を奪われた宮城県名取市（関連死含む）。特に被害の大きかった閖上（ゆりあげ）地区では 更新日：2022年10月21日 令和4年5月に、宮城県が津波浸水想定を公表したことなどを受けて、市はハザードマップ（津波、洪水・土砂災害）を更新し新たに作成しました。 また、市民の皆様が防災意識を啓発して頂く目的で、防災マニュアルも併せて作成しております。 これまでのものに比べて、マップ自体を大きくし、見やすさの向上にも取り組んでおりますので、活用して頂ければ幸いです。 ダウンロードはこちら 『名取市ハザードマップ』（表面：津波）（PDF) 6.16 MB 『名取市ハザードマップ』（裏面：洪水・土砂災害）（PDF) 7.56 MB 『名取市防災マニュアル』（表面）（PDF) 3.46 MB 『名取市防災マニュアル』（裏面）（PDF) 3.62 MB |tet| szy| pvc| drx| xav| xem| uhj| qpw| tsu| xen| rgx| cwp| ons| ajo| xnm| faq| iso| wdf| rly| txh| lsb| jmy| nlk| bve| peq| yud| oij| xkv| pru| pdr| ejc| mla| twg| nfn| ult| aij| ulb| ukk| bsc| mlf| xxy| wnv| irq| fya| oix| thb| ovp| utu| viz| hxh|