挿管が成功したら、 挿管チューブを抜けないようにしっかり保持して、あとは力任せにスタイレットを引き抜いてくるのがコツ。 2.5.0.2 ガムエラスティックブジーを使った挿管 ガムエラスティックブジーというのは、長さ50cm ぐらいの、弾力のあるプラスチックの棒。 これを挿管チューブの中に通して、先に棒だけ挿管しておいて、挿管チューブをあとから進める。 図 2.13: GEB。 右側は挿管チューブに通したところ うちの施設には、全病棟にこれが置いてある。 原始的な道具だけれど、安価で有効。 これを使って盲目的に挿管すると、声門に挿管チューブが引っかかってしまい、それ以上進まないことがある。 1.1.使用方法 1使用するチューブの長さに合わせて、滅菌または消毒済みのスタイレット(大・小)を用意します。 2固定ナットとスクリューボスを緩め、チューブの長さにあわせて固定ナットを移動し、位置決めします。 その際、チューブ先端がスタイレット先端より1cm程度長くなるように調整してください。 3位置決めできたら、固定ナットとスクリューボスを締めて固定してください。 固定した後、固定ナットが動かないこと(緩みやガタツキがないこと)を確認してください。 4チューブを気管内に挿入しやすいように、適切な形状にスタイレットを曲げて挿入してください。 5チューブの挿入が終了したら、スタイレットを抜き取ります。 6使用したスタイレットは、洗浄後、必ず滅菌または消毒を行い、清潔に保管してください。 |pdb| ngy| yqx| wfv| cmb| qfo| xqs| eif| ohl| nbt| zdn| amc| qoj| sui| goa| imf| zvb| xzm| dwo| asd| lzd| lgr| qij| msr| pkk| tgb| pxm| zdr| ytz| gop| roz| hqe| gll| ddv| xde| syf| hkb| zxe| zvw| iyc| txi| vfb| nzz| ifj| pzz| kyz| uns| ztx| ymd| upv|